写真：ゴンドラによる補修工事

誰もが居住環境に求めるものは、日々の暮らしが快適に、より暮らしやすくなること。
ビル・マンション管理の中で重要な「修繕工事」と「改修工事」について書きます。

大規模な修繕工事は必ずやってくる

長い年月が経過した築古物件で避けて通れないのが大規模な修繕工事。

「修繕工事」とは、経年劣化や通常損耗によって不具合が生じた箇所を修繕し、元の性能を維持または向上させる工事です。

建築系の修繕項目

• 外壁の補修・塗装（モルタル・タイル・コンクリート打放し・PC・HPC目地防水）
• 屋上やバルコニーの防水
• 鉄部塗装
• 給水・排水管の交換

一方、「改修工事」は共用部分のバリアフリーや宅配ロッカーなど新しい設備を付加し、快適で安全な暮らしや利用が出来るよう、設備をグレードアップさせることを言います。

機能面だけではなく資産価値の維持や向上をさせることが期待できます。

大規模修繕工事のタイミングは何年？

特に外壁の劣化の要因となるのが「紫外線」です。

屋外の外壁は雨や風、紫外線によって年々劣化が進みます。
劣化した箇所からヒビが入ったり、雨水が浸水してさらに劣化が進んでしまいます。

平均して新築からだいたい10年ぐらいで劣化が目に見えてきます。

なので、大規模修繕工事は、10〜15年周期で実施することが一般的です。

大規模修繕工事からピンポイント点検・修繕まで対応

大規模修繕工事となればそれなりの予算がかかります。
規模にもよりますが足場代のみで100万円を超える場合もございます。

現在の物件が本当に大規模修繕が必要かどうか、まずは点検を行うことで見極めれば、60年見込んだマンションやビルも12年周期で行うか、20年周期で大丈夫かで大きな額の工事費用が全然変わってきます。

また、全体を修繕する必要があるのか、部分的な補修でコストを抑えられないか。

当社の場合、ロープ（ブランコ）やゴンドラでぶら下がってピンポイントでの検査・補修も行う事も可能です。

直接当社とのお取引で中間マージンを節約

コンサルティング会社を通さず、修繕費用を安くすることも可能です。

大切な資産を守るために、信頼と実績、安心出来る施工会社選びはとても重要だと思いませんか？
当社は経験豊富な専門的知識をもって、築年数やご予算に応じた適切な工期（期間）や人員、工事項目をご提案します。

特に近隣の新小岩周辺の商業ビルオーナー様、マンションオーナー様を中心に、お見積りと内容のバランスで好評いただいております。

都内23区はもちろん関東を中心にサポートいたします。

助成金・補助金を活用した大規模修繕工事

資金不足にお悩みの管理組合のために、助成金・補助金を活用した大規模修繕工事のご提案なども行っています。

ご相談、現場調査、お見積りは無料です。

ビル・マンションの修繕の事ならどんな事でもお気軽にご相談ください。

お問い合わせは

株式会社シーエス

リニューアル事業部
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